2005年09月19日

ニュース:WRC=ラリー・グレートブリテン、死亡事故により競技中断・ソルベグ優勝

 [ロンドン 18日 ロイター] 
自動車レースの世界ラリー選手権(WRC)今季第12戦、ラリー・グレートブリテンは18日、最終レグを行ったが、マルコ・マルティン(エストニア、プジョー)のコ・ドライバー、マイケル・パーク(英国)が、ラリー中の事故により死亡した。
 この日の第2ステージで、マルティンの車両はコース外の木に激突し、パークは致命傷を負った。マルティンは無傷だった。
 競技はSS15以降中止。総合首位のセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン)はその時点でトップを走っていたが、タイム・ペナルティを受け3位に終わった。
 ペター・ソルベグ(ノルウェー、スバル)が優勝。フランソワ・デユバル(ベルギー、シトロエン)が2位。
 総合3位のマーカス・グロンホルム(フィンランド)らプジョーは、弔意を表すために今レースから撤退した。GB

 

 

 

ソルベルクが優勝 ペナルティーでローブ3位

 自動車の世界ラリー選手権(WRC)第12戦、英国ラリー最終日は18日に行われ、レース中の事故で大混乱となり、競技区間を終えてトップにいたセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラ)が故意にペナルティーを受けて3位に後退、2位にいたペテル・ソルベルク(ノルウェー、スバル・インプレッサ)が繰り上がって今季3度目の優勝となった。

 レース中の事故は、マルッコ・マルティン(エストニア、プジョー307)のマシンがコースアウトして木に激突。マルティンは無事だったが、ナビゲーターのコ・ドライバー、マイケル・パーク(39)が死亡した。このため、レースは2ステージを残し、打ち切られた。また、プジョーはこのラリーからの棄権を表明、3位につけていたマーカス・グロンホルムはリタイアした。(共同)



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今回の連休、私は旅行に出かけていたのですが、先程家に帰ってきて楽しみにしていたWRCのリザルトを見ようとPCを立ち上げ愕然としました。 レグ3のSS15で、プジョーのマルコ・マルティンのコ・ドライバー、マイケル・パークが事故で死亡したというニュースが目....
WRC第12戦 ラリーGB【モタスポヲタク!!】at 2005年09月19日 22:44
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