自動車レースの世界ラリー選手権(WRC)、ラリー・グレートブリテンでコ・ドライバーのマイケル・パーク(英国)が死亡した事故を受けて、プジョーのマルコ・マルティン(エストニア)が次戦のラリー・ジャパン(9/30―10/2)を欠場する見込みなのが分かった。
事故は18日に発生。マルコ・マルティンの車両がコース外の木に激突し、コ・ドライバーのマイケル・パークが死亡した。マルティンは無傷だったが、事故の記憶がなく、精神的なダメージを負っているという。
WRCは過去20年間近く、ドライバーの死亡事故がなかったが、安全面への懸念が取りざたされている。
(ロイター)